この数十年の間に、人間の寿命はぐっと延びて、長寿の人が増えています。
これはある意味で喜ばしいことですが、ある意味ではとても大変なことで、多くの社会問題を引き起こしてもいます。
これまで元気だったお年寄りがある日、寝たきりになったときに介護の問題が浮かびあがります。
また、年をとり痴呆になったときにもやはり介護の問題が生じます。
高齢者はいろいろな人生経験を積んでおり、それなりのプライドももっています。
そのため、体力が衰えて、身体の機能は上手に働かなくなったからといって、周囲の言葉に甘えて素直に介護される側になる人は少ないといわれています。
やはり自分の力でなんとかしたいと思いますし、これまでとおりの生活をしたいと思うものです。
これは、当然のことだと言えるでしょう。
人のお世話になることに対して、何の抵抗も感じない人の方が珍しいと思います。
高齢者のプライド
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