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自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)

自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)
多田 容子
自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 100335位
おすすめ度:
発売日: 2008-02-15
発売元: 集英社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)の詳細を見る

ウチの父が昔よく読んでいた「多田 容子」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)」というやつだったと記憶している。

今日、僕も試しに「自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)」を読んでみた。すると、父があれだけ「自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) (集英社新書)」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。

ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。

僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。

初心者の古武術体験記
若い女性作家が、剣豪小説を書いているうちに、柳生十兵衛でもないのに柳生新陰流を習い、
忍者でもないのに、手裏剣術にはまってしまったという体験記。

いろいろな経験を経ながら、自らの心や体、考え方や技術について、新しい何かを発見して
いくプロセスを描いている。
ニッチなテーマの教養小説とでもいうべきものかもしれない。

筆者は観察力と分析力にすぐれており、指導者の心理、稽古者の心理、結果がでなかった時の
心理、自分で気がついた古武術と健康等が、さすがは剣豪小説作家といえるほどまで
びっしり書きこまれており、なかなか楽しめる。

目線は極めて低く、指導者を遠く仰ぎ見るように書かれているため、読者も一緒になって入門
者としての経験を共感できるだろう。

名人による古武術の入門書といったものをお求めであれば、さすがにそれはお門違い。
ここのところは、お間違いのないようにして下さい。

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