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家族のための<認知症>入門 (PHP新書)

家族のための<認知症>入門 (PHP新書)
中島 健二
家族のための<認知症>入門 (PHP新書)
定価: ¥ 798
販売価格: ¥ 798
人気ランキング: 15087位
おすすめ度:
発売日: 2006-08-17
発売元: PHP研究所
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「家族のための<認知症>入門 (PHP新書)」を旅の友とすることにした。

JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「家族のための<認知症>入門 (PHP新書)」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。

ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「家族のための<認知症>入門 (PHP新書)」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。

読みやすい
 認知症については前から興味を持っていたので買って読んだ。具体的な症例や、原因・治療法、家族の心得などについてとてもわかりやすく解説されていた。専門家による本にありがちな難解な表現はなく、一般向けに非常に配慮された良書だった。

同業の医師にも薦めます。
多忙をきわめる外来診察の場では、認知症を抱えた家族の方とじっくりと話し合うことができず、”大変ですが、頑張って下さい” と言葉をかけるぐらいで次回受診の予約をとることが往々にしてあります。本書では いくつかの 典型例(よく練られて選ばれています)を呈示し、介護にあたっての心構えや、個々の患者の状態に適した生活指導のアドバイス、介護サービスの受け方などがきめ細かく書かれています。私はこの本を種本にして家族の方と話しをすることにしています。

はやくこの本に出会いたかった。
私がこの本を読んで感じたこと、それは私の家族が早くこの本に出会うべきであったということである。それは、現在91歳の祖母は認知症になってしまったからである。
この本はこのような症状の患者にどのように対応したらいいのか、また介護者の辛い、苦しいという感情を和らげることができると感じた。多くの人は、自分自身の家族がまさか認知症になるなどとは思っていないと思う。少しでも多くの方にこの本を通して、認知症について知ってもらい、早期発見・早期治療に結びついてほしいと願う。介護に疲れ果ててしまう家族、そして自分らしさを失っていく悲しみを味わう患者様の増加傾向に歯止めがかかってほしい。

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